12人が本棚に入れています
本棚に追加
?SIDE
俺が起きたらそこは辺り全てが白一色の方向感覚が全く掴めない場所だった。
どうやらよく携帯小説で聞き慣れた場所の様だ。
俺の名前は加藤泰というどこにでも居そうな名前だ。
突然目の前の場所が歪みだした。
そして現れたのは、威厳がある老人だった。
「お、お前はまさか?」
こ、これはまさかあれか?テンプレなのか?だとしたらこいつは最高だぜ!
「そういう事じゃな、じゃがお主は珍しいのじゃなあ。そんなに悲しんでおらんのう。」
「読心術を使うとはやっぱり神か、死んだのを生き返れないのは知っているしな。」
「理解が早くて助かるのうでは早速何の能力が欲しいのじゃ?」
「じゃあ魔力無限 全属性 最高の質 漫画や小説の能力を使える力 身体能力最強な」
「だいぶ無茶苦茶な要求じゃのう。じゃが可能じゃよ。」
そう言い終わった瞬間に頭が痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いイタイ痛い痛いいたい痛いいたい痛い痛い痛い痛い
「すす、すまん!痛くなる事を言い忘れておった」
それを早く言え!「ギャーーーーーー!」
最初のコメントを投稿しよう!