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何事もなく平凡な高校生活を終了した俺は無事に大学に入学することになった。
平凡な成績だった為、2流大学に進学しめでたく一人暮らし。
これで、家族に気を使うことなくオナn……
‐‐‐‐目が合った。
・・・・誰と?
‐‐‐‐女の子と
・・・・俺一人暮らしだよ?
「きゃぁぁあぁぁぁ!!!!」
「なぜ、お前が叫ぶ」
「えっ!?」
まん丸に見開いた瞳。真っ黒な長い髪。前髪は、眉毛のとこで真っ直ぐ整えられていた。
顔は……幼く、童顔といえばいいのだが、真っ白で綺麗な顔をしていた。
「わ、わわわ…私が見えるんですか?」
「お前、お化けだろ?」
小さい頃から、あるきっかけで俺は霊感が強かった。最近は、全く見えなかったんだが……。
今は、はっきりと浮かんでいるコイツが見えている。
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