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15分休み。
このクラスは女の子10名、男の子12名と少人数のクラスみたいだ。
っと不意に横に気配がして顔を向けると長髪の男の子が立っていた。
「うわぁぁぁ;
お前は幽霊か!」
「すまない。驚かせるつもりはなかったんだ。俺の名前は田村慈瑠。以後よろしく。」
どうやら名前を言いにきたみたいで名前を告げるとどっか行った。
「たむらじる…難しいな。」
やはりこのクラスの生徒は名前が難しい。
「アレ?あんたが噂の転入生?」
突然後ろから言われたので振り返ると狐色の髪の男の子がいた。
「俺、1年A組の初音三郎。よろしくー!」
「え?1年?…あ、如月莢那です、よろしく。」
「ところで莢那先輩。」
いきなり名前呼びww
「今日のパンツ何色っs「見 せ る か っ !」
初音くんには悪いが跳び蹴りを喰らわせた。
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