3人が本棚に入れています
本棚に追加
屋上は4階で風通りがよく涼しかった。
「初めて屋上でご飯食べるわ。」
「そうなん?」
「前の学校は屋上立入禁止だったからね;」
何気ない会話を竹谷としていると勢いよく屋上の扉が開いた。
「おっ!莢那も来てる!狼ぐっじょぶ!」
「あぁ。」
「珠璃速いんだけど!」
「疲れたー!」
珠璃の後ろを波原さんと猿谷くんが走ってやって来た。
「うわ;珠璃そんなに食べんの!?」
「へっ?当たり前じゃん。」
珠璃が抱えていたパンは軽く10個を超えていた。
「さ、猿谷くんも。」
「ん?普通だろ?」
猿谷くんの場合20個以上でした;
最初のコメントを投稿しよう!