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「いっつもお昼ってこんなんなの?」
「まぁもう少ししたらまだくるけど。いつもこんな感じだな。」
珠璃が答えてくれた。
ってかまだ来るの;
「そういえばいつの間に珠璃だけ呼び捨てなのよー。私達も呼び捨てでいいのに。」
波原さんが思い出したように私に言った。
「え…っと。そっちがいいなら。」
「俺達もいいぞー!」
「じゃあ、蜜柑、麦、狼って呼ぶね。」
「了解。」
その時また扉が開いた。
「おっす。」
「あ、木戸くん。」
私が呟くと皆が木戸くんを見た。
「遅かったなー。あれ?吉良は?」
「後でくるらしい。」
「そっか。…優太早くきなって!」
「おぅ。」
木戸くんが来て座った瞬間また扉が開いた。
「お!皆きてるなー。」
「蜜柑さぁん!会いたかったよー!」
「眠いんだけど…。」
「麦ー!会いたかったぁぁ!」
ぞろぞろと団体様が来ました。
とりあえず金髪の男の子が蜜柑に抱き着こうとして蹴られてた。
そして麦に抱き着こうとした男の子も蹴られてた。笑
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