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「うししし♪かわいいじゃん、その子」
金髪の子が言う。
「・・・おい 貴様の話を聞く。
お前の事を話せ」
ボスはそう言うとグラス片手に言った。
少女は研究所で話した事を全て話した。
自分には名前がない事。
眼で人を殺せる事。
そして自分の存在理由。
だがウ"ァリアー幹部に兄がいる事は伏せて話した。
話終えた後少女は一息ついた。
「くあはははっ!!
眼で人を殺せる?
そんな事があってたまるか。
試しに・・・こいつを殺してみろ」
指差された先には銀髪の男がいた。
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