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「お名前聞いていい?」
男の治療を終え、ほと思い出したのか言う少女。
「俺はウ"ァリアー独立暗殺部隊ボスのザンザス」
「俺はベルフェゴール 王子って呼んで♪」
「私はさっき言ったけどルッスーリアよ。
勿論おねぇちゃんって呼んでちょうだい♪
っとそこで気絶している奴はレウ"ィ・ア・タンよ」
少女は驚いた顔をする。
それも当然
兄がいるウ"ァリアーに自分がいるのだから。
「え!?
ここウ"ァリアーなの??!」
今更自分のいる場所に気付いた少女は驚いた。
「あぁそうだ」
少女は躊躇した。
「おいっ!
鮫自己紹介っ!!」
そう呼ばれてた自分と一緒の銀髪の男を見た。
「・・・・・・スペルビ・スクアーロだぁ・・・」
そう名乗った男を少女は凝視した。
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