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このギリギリを追求事を辞めれば恐らく周りの男達は放ってはいないだろう。
いや…実際この学校以外のやつから告白されている姿を何度も目撃している。
それと同時に泣きながら帰っていく彼らの姿も…。
まあ、こんな彼女であるからして色んな人と分け隔てなく接する事が出来ているのは言うまでもない。よって水波と話せる数少ないクラスメートの一人である。
それはさておき、授業は進んでいく。
水波にとっては退屈な時間でしかないこの時間。だからといって家にいてもやることないから困った奴。
前の席では宿題を忘れてガッツリ怒られている一人の男子もあったが…気にしないでおこう。
そんないつもの平和な時間が流れていく…はずだったのだ。この日も。
AM:9時23分
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