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毎日みんなに会いに行ってた
私が言った言葉に返事をくれたり
私はそれが嬉しかった。
私はそんな日々が1年半は過ぎたかな…
卒業の日も近づいていた
最後に学年全体でイベントをやることになって
私のクラスはお化け屋敷をやることになった
放課後も準備したりした
もちろん私もいたけど
その時やっぱりパソコンのことしか頭になかった
当日
私は午前お化け役で午後は他のクラスで遊んだりすることになった
いろいろ遊んでたり自分のクラスのお化け屋敷行ったり
学校も友達も嫌いだった私が久しぶりに学校で楽しいと思えた
それが私の病んでる時の最後に楽しいと思えた日だろう。
そして卒業式がきた
この時寂しい、悲しいなんてことは全然なかった
だけど終わって教室でずっとみんなで練習してた歌を先生に歌ったら
泣いてしまった
勝手に涙が…。
止まらなくて歌のことなんて忘れてた
パソコンのことなんて頭の中から消えていた
体の中からすっと私じゃない私が一瞬消えたような感じだった
その卒業式は後から悲しい気持ちになったと思えた
そして学校の門を1歩出た。
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