夏
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中学ん時俺がまだ夢見てた頃 あいつに言った言葉がある。 その言葉は、なんの偽りもなく あいつに向けた言葉だった。 言葉を聞いて素直に喜ぶ あいつを見て、俺の夢は 必ず叶うとずっと思ってた。 今となっては全ての想いも 言葉も、何の意味もない。 あいつがいない場所で 野球を続ける理由がなかった。 もう二度と、あのグランドに 立つことはないと思ってた。
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