幻想入り

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「で、やるの? やらないの?」 謎の女性は急かすように聞いてくる 話してるだけで身体中から汗が吹き出る状態だ 戦ったらどうなるか・・・・ だが、 「よし、やろうか!」 振られた喧嘩はやり通す それが俺だぁ! たとえ、どんな相手でもな! 「フフフ、貴方ならそう言ってくれると思ったわ」 「その余裕をうち崩してやるぜ! 『鉄(クロガネ)』!」 ────────── とある場所──── 「あ~、暇ね~ 桃も釣りも飽きたし、最近じゃ骨のあるやつも来ないし。 何か面白い事起きないかな~ そうだ、また異変を起こすのも良いかもしれないわね・・・・・ 決めた! 私が家に着くまでに何も起きなかったら異変を起こそっと♪」
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