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「あぅう…ふぁっ」
快感に震える男を一瞥し、シャワーで白濁を洗い流す彼女はこの後の段取りを考えていた
「アイツが悪いのに深夜にこんな面倒事押しつけられて黙っていれるかっつーの」
低くつぶやいた彼女の目は冷たく光り口元には寒気を感じるような笑みを浮かべていたが、相変わらず快感に頭を支配されている男は気付いていなかった
「んぅっ!?あっ?えっ!?」
惚けていた男のビー玉を排泄したばかりの後孔へ素早く何かが差し込まれ、中に注入されている
「な、なに!?こ、れって…」
徐々に埋められていく胎内の感覚に思いあたりがあるのか男は青ざめていった
「50%のグリセリン浣腸を500…鍵付きのポンプ式プラグ入れといてあげるから服着てさっさと帰って」
「いやっ!ああっ!」
いつの間にか浣腸器の先端が抜かれていたそこへ太めのプラグが入れられ、間髪おかずさらに膨れ上がっていく
「苦しいよっ…お願い、出させて…」
カチャカチャと根本と落ちないように大腿と腰に巻き付けられたベルトの鍵をかけていく彼女は男の言葉を無視している
「お、願いっ!」
最後に根本とベルトの2つの鍵を腰のベルトへ引っ掛け男自身では取れないようにして、やっと満足そうに笑みを浮かべ口をひらいた
「さっさと帰ってアイツを呼べば?いくらここで騒いでも外してやる気はないから…なんならそのまま外に放り出すけど?」
痛みを訴える下腹部をグッと押され男は冷や汗を垂らしながら涙目になっている
知っているのだ、彼女が1度言ったことを撤回する事などない
そして自分が逆鱗に触れてしまう時間帯に訪問したことも理解している
「ふぅうっ…」
男は腹を押さえたまま、のろのろと着替え覚束無い足取りで帰って行った
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