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「生きる事に疲れた…」って呟く小さな声
平和すぎるこの国に居ると
命の大切さはあまり分からない
でもこの広い世界を見渡せば
“疲れた”なんて言えなくなる
戦争や餓死で死んで行く子供や大人達
誰よりも必死に生きたいと願っても
儚くくずれ願いはすぐに消えていく
感情も何もないもので簡単に生きる権利を奪われてく
それに救いなど涙など届くはずもなく…
目の前に見えて最後に消え残り心に染み着くのは
“希望”と“絶望”光が消え闇が一瞬で黒くしていく
政治や薬の事でさわがしく動くこの国
そんなに動けるなら
何で他の事で動けないの?
一人の写真家が納めた現状それは今の世界にもっと必要
「同じような子を増やしたくない」
そう想い自分に泣きながら撮ったpicture
でも世界はそこに目を向けず
「写真家は人を助けるか、ただ伝える為に写真におさめ助けないか」
そこを話しあったんだってさ そんなのdon't need
そんな国に生まれてそん時に居なくて
何も言えなかった自分がムカつく
その人が本当に伝えたかった事にも気付かず
逆に苦しめていくあわれな国々「自分は何がしたかったんだ?」って自分の中探して
見つけられなかった答えは薄くなり消えていく
でも、ちゃんと一人の女の子に届いてた
小さな想いが小さな心に伝わってた
その人の行動はムダじゃなかったな
正直、総理より政治家よりすごい人っていっぱいいる
そんな人をrespectなんで見習わないの?
前にならって自分達がとことん動いてさ
少しでも人と人が“平等”になれるように
この世界から武器なんか捨てて意味ないものをへらそうよ
いらないもの作る暇があるんなら
たくさん作れる金があるんならとことん、同じ“人”を助ける為に使いなよ
「この世界に生まれて不幸だ」なんてそんな事簡単に言うな
この国で不幸な事なんてお前にないだろ
自分の想い通りに行かなかっただけで
まわりに良いヤツが居なかっただけで
不幸なんて言うな 自分達はぜんぜん不幸じゃない
ある国では無意味に人の命が関係なく消されてく
自分達はむしろ“幸せ”なんだよ
You must help many peopleこの先もずっと
We not need landmain人はそう願い続けるだろう
たくさんの人の命を救った人がテレビでこう言った
「知らないうちに助けたいと思い動いた」って
そんな人をこれからも…
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