幻想への神隠れ

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キーンコーンカーンコーン ~クラス~ 生徒「起立、気を付け、礼、着席。」 ガラッ 先生「惜しかったなあと3分早ければ遅刻じゃなかったのにな。」 朱・ひかり・瞬也「すみません。」 先生「三人は今日も遅刻で4日連続っと。」 三人は案の定間に合わなかった主に瞬也のせいで。 先生「じゃ、授業を始めるぞ。席に着け。」 朱・ひかり・瞬也「はーい。」 それから朱達はすぐに席に着き授業が始まった。3分後に瞬也は寝て先生に怒られたのはまた別の話し。 ~放課後~ 瞬也「あー、長かった。あんなに説教すんなよ。」 ひかり「元はと言えば瞬也が寝るのが悪いんじゃん。」 朱「それに、寝坊して来たのにまた寝るってどうゆうことだよ。」 瞬也「いや~授業になるとすぐに眠気が来て気ずくと授業が終わってるか起こされるかなんだよ。」 ひかり「まったく。」 瞬也「にしても腹減ったな。」 今日は午前授業ですぐに学校は終わるが給食は出ないのである。 生徒にとっては学校は早く終わるが給食が出ないのが空腹で家に帰らなければならないので苦痛でしかない。 ひかり「じゃ、早く帰ろっか。誰かさんのせいで少し遅くなったし。」 瞬也「悪かったな。」 朱「いいから帰ろうぜ。腹が減って仕方ないぜ。」 ひかり「だね。」 三人は学校に来た時より早い速度で家に帰ってった。
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