幻想への神隠れ

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ひかり「じゃ、私と瞬也はこっちだからまたね朱。」 朱「おう。じゃなあ。」 朱達は朝合流した所で別れた。 朱「(にしても腹減ったな早く帰ろ。)」 朱は知らず知らずに帰る足がしだいと速くなった。 ガチャッ 朱「ただいま。」 シーン 朱「(あれ、おかしいな父さん達居ないのかな。)」 朱は家に帰って誰も居ないことに不信感をいだいた。父は家でパソコン等を使って仕事をし、母は専業主婦なのでその両親が居ないと言うことは奇跡と呼ぶくらい珍しい。 朱は仕方がないので母が帰ってくるまで待つことにした。 ~数十分後~ 朱「(ここまで遅いのはおかしい、絶対に何かあったんだ。)」 朱は慌てて家を出ようとした。そしたら… ????「待ちなさい。」 家の何処からともなく声がした。
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