第2章

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『なっ、何か、ごめん…。つい、調子にのっちゃって。』 頭をポリポリかいている益田さん。ほんのり顔が赤くて…、可愛いなんて思ってしまう。 『うっ、うふふふっ、こちらこそ、ごめんなさい。』 『嫌われたかと思ったよ…。』 あっ、俺も飲み物入れてくるって、歩いて行った。 ふっ、可愛い、また、赤くなってた。あんな姿が見れるなんて、嬉しいっ!! って、この展開、おかしくない?うん、ありえない。 カルピスを一気に飲み干した。
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