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俺は日常的生活を送っていた……
学校に行く途中、
親友の永倉雅樹(ナガクラマサキ)と会った。
「おっはよー」
元気に挨拶したのは雅樹だった。
「よっ。」
俺は普通に挨拶する。
「何だよ~、元気かぁ?」
雅樹は明るく言う。
「お前は元気過ぎなんだよ…。」
今日は嫌な予感しかしない……。
どうしてだろう?
いつも通りに起きて、
いつも通り準備して、
いつも通り学校に行く。
いつも通りだ。
これが日常……
この日常が崩れる事なんか無いだろう……。
「なぁ、最近クイックゲーム招待状って来てないか?」
雅樹が意味わからないことを聞いてくる。
「知らねぇよ。来てない。」
ゲームなんかしねぇよ。
そして学校に着く。
「おい!!ガキィ…この前はよくもやってくれたな?」
勢いあるコイツは俺の先ぱ……いや、先輩だけど先輩じゃねぇ。
名前は金沢仁。
俺にケンカばっかり売ってくる……うっとい奴だ。
「テメェから仕掛けてきたからな。」
あぁ…元気出ねぇなぁ。
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