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AK 「っマキさっん…//」
涙目で俺を見上げるAKIRA。
必死に抱きついてくる愛しい人。
これは夢なんじゃないか。
あんなに近くて遠い存在のAKIRAが今俺の腕の中で抱きついている。
MK 「な…んで…?」
俺はまさかの出来事に頭がついて行かなかった。
今考えると俺からキスしたのに
なんで?はおかしかったかな…
AK 「…俺もっ……」
MK 「え?」
まだ息があがってるのか
ちゃんと喋れてないAKIRAに顔を近づけるとAKIRAが泣いていた。
MK 「え!?どうした!?大丈夫か!?って俺がやったのか。いやいや、そんなに嫌だった?ごめん…」
AK 「ちがっ…」
MK 「え?何?」
また顔に近づくと顔を引き寄せられた。
AK 「 」
え…いま‥
AK 「えへっ//グズ」
鼻をすすり笑うAKIRA
鼻水がでてようと涙でぐちゃぐちゃでも俺の愛しい人。
精一杯自分の気持ちを伝えてくれた愛しい人。
やっと想いが通じた
AKIRA… 俺もだよ。
AK「愛してます。」
end.....
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