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「クェッ、クェーーー!
イャンクックは吹っ飛ばされたハンターに追撃をしようと突進する。
そして、自慢の嘴でついばもうとしたその時…!!
(´・ω・`)「させないよ。」
ダン!
大きな塊のような武器を手にしたショボンの渾身の一撃がイャンクックの脳天に直撃した。
ピヨピヨピヨ……
(´・ω・`)「よし、めまいが来た!」
このショボンの愛用の武器、ハンマーで頭を強打させられたらさすがの大型モンスターも目眩がする。
その隙をハンターが逃すはずがなかった。
('A`)「ナイスだショボン!」
( ^ω^)「チャンス到来wwwさっきのお返しだお!」
ズガンッ!
豪快な音を立て、巨大な剣がイャンクックの硬い鱗を力づくで砕く。
さらに横に薙ぎ払い、その勢いで再び肩に担ぐ要領で切り上げる。しかし……
バサッ、バサッ……ドシン!
イャンクックが後方ににジャンプし、ハンターと距離を取る。
めまいから立ち直ったようだ。
( ^ω^)「ダメージを稼ぐチャンスが!」
('A`)「問題無しだ!」
バンッ、とドクオのボウガンから弾丸が発射される。しかし、その玉はイャンクックの鱗を突き抜ける素振りも見せずに張り付いた。
( ^ω^)(どうしたんだお?)
ブーンがドクオの発した言葉の意味が理解できず、疑問に思ったその刹那…!!
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