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川 ゚ -゚)「全く…ツンまで何で熱くなっているんだ。いいか、どんな武器にだってそれぞれ長所、短所があるものだ。それを補うために様々な武器がありそのハンターにも合う、合わないがある。それにどれが強いかなんてその相手、状況、相性などでいくらでもかわる。だから一口でこれが一番なんて決めれるものじゃない。」
「「「「………。」」」」
静まり返る四人。
クーの言っていることは正論だと皆が理解しているため、何も言い返すことができない。
ξ ゚⊿゚)ξ「っ、今日のところはもういいわ。ブーン、帰りましょ?今日はリュウノテールのバター焼きだから。」
( ^ω^)「おっおwww最高だおwww」
ツンについていくブーン。そして、それを見ている三人。
('A`)「…帰って行きやがった。てか、まだ食うのかあいつ。」
(´・ω・`)「畜生、何であんなやつがリア充なんだ爆発しやがれ。……僕も帰ろう。」
ショボンが寂しそうに酒場の扉を開き、帰っていった。
川 ゚ -゚)「ふむ、ショボンも帰ったようだな。では、私も用事があるのでここで失礼。」
('A`)(………カッコイイ。)
('A`)「さて、おれも帰るか。」
ドクオが外に出るとそこはすっかり暗くなっていた。そして彼らの長かった一日が終わった。
しかし、まだ彼らは自分達のこの日常の風景が無くなるとは、思うよしも無かった。
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