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「そんな・・・・・・、う、あ・・・・・・うわぁあああああああっ!!」 力なく膝から崩れ落ちた少年は狂ったように叫び、そして悪夢は覚めていく。 「うわぁあああっ!はあはあ、夢・・・・・・か。・・・・・・忘れるなって事なのか?梨香・・・・・・」 静かに呟いて机に立てかけた写真立てを見つめ、彼は呼吸を整えながらまた呟く。 「もうすぐで5年、一度たりとも忘れたことなんてねぇよ」
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