プロローグ
4/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
彼は写真立てを持つと、少し微笑んで少年野球チームと一緒に写る少女を撫でた。 ちらりと壁に掛けてある時計を見ると時刻は6時50分を指していた。 「もうこんな時間か・・・・・・。じゃあ俺朝練があるから行くな。今日も見守っててくれよ?」 そう言うと写真立てを机に起き制服を持つと部屋を出ていった。 トントンと階段を下り、リビングへ向かうドアを開ける。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!