プロローグ

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そこはいかにも女の子らしい部屋でぬいぐるみが並び、それに囲まれるように静かに寝息をたてながら寄り添うように二人は眠っていた。 めんどくさそうにため息をつくと、まずはカーテンを開き窓を開ける。 そして、寝ている二人の体を優しく揺すった。 「・・・・・・おい起きろ。朝だぞ」 「「う~ん、あと十分だけぇ」」
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