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次の日…
「昨日、総会議で話し合っていた特別任務を発令するかしないかの件じゃったが発令することにした。
メンバーは…
4番隊 隊長 桐原 純也
6番隊 隊長 白崎 優里
以上二名に特別任務にあたってもらう。
では、2人意外は解散」
総帝の言葉を聞いて静まり返っていた部屋から少しずつ声が聞こえてきた。
話し声はまるで水面に水滴が垂れたときのように広がっていた。
周りの人間が騒ぐのにも理由があった。
それは、
とても残酷で誰もが受け入れたくない現実だった。
この事件のことは、また機会があったら話すことにしよう。
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