いつまでも……。

あたしは…、南ですが…？

そこには古びた神社らしきものがあった。

あたしは今の好奇心に勝るものは赤也くんくらいだ!!と思い、その神社に近づいてみた。

三段しかない石段を一歩一歩上がり、鳥居の前についた。

南｢ほんっとに古いな～…。｣

ちょっと感心まじりに言い、不意におさい銭箱をみると紐が少しほどれかけていて、曲がっていた。

あたしも一応はＡ型なのでそうゆうところはやけに気になる方だった。

おさい銭箱の紐に手をかけて、紐を結ぶ。

結び終わるといきなり大きな地震がきた。

南｢えっ？ちょ、地震って…。｣

これでも慌てるあたしはすぐ後ろにあった石段から滑って転げ落ちた。