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真「むっ…。こいつはマネージャーであったか」
幸「よく見なよ、真田。髪を二つに縛ってるだろう?」
真「うむ…。」
南「マネージャーってどうゆうことですか!?」
幸「あぁごめんね。昨日、先生が新しいマネージャー希望の子がいるって聞いてね。」
なるほど…ね。
南「あの…、あたしはちが『なにしてんだよ~、真田ぁ』っておい」
あたしの言葉は遮られた。
そして赤い髪の人と銀髪かの人がコートからきた。
ブンちゃんだぁぁぁぁ!!
仁王だぁぁぁぁ!!!
再びテンションがあがった。
幸村くんはブンちゃんたちのほうに向かって『俺が呼び止めてたんだ。ごめんね。』と言った。
丸「こいつが新しいマネージャー?」
仁「随分とかわいい顔つきをしとるのぉ」
仁王はあたしの顔をまじまじと見つめた。
その間にコートの方からすごい勢いでなにかが来た。
?『どの人が新しいマネージャーっすか!?』
…この声は……、赤也くん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仁「おぉ、赤也か。このかわいい顔つきをした女じゃとよ。」
赤「うわっ!」
赤也くんはあたしの顔を見るなり、そうに言った。
丸「どうしたんだよぃ?赤也」
赤也くんはみるみる顔が赤くなって、ぼそぼそと何かを言った。
果てしなく可愛かった。
丸「んだよ赤也!!はっきり言えよぃ!!」
ブンちゃんがガムを膨らましながら言うと赤也くんは顔を上げて言った。
赤「か、かわいいと思ったんすよ!!」
な、なにを!?
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