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「いや、これで最後になるから、もう少し我慢してくれ、最後にバッジについての説明だ」
バッジについて…?あの不名誉なバッジ引っ付けとくだけじゃないのか…?
「バッジにはその人のブレイカーとしての実力を表すランクが存在する」
「ランク…?」
上がれば上がるほど不名誉じゃねぇか…
「そうだ低い順に、C、B、Aとなっている君は当然Cだ」
「ランクが上がればメリットも解放されるって訳ですか?」
「そうなるね、ランクCの新米にはあの2つのメリットでもサービスしてる方だからね」
日時指定については大きなメリットって訳でもない気がするんだけどなぁ
「説明は以上だまた解らないことは聞きに来てくれたまえよ」
「解りました…きっとまた来ます」
結局解ったのはブレイカーは死の危険があるってだけだ…
「今18時07分か…まだ時間があるな、家に一回帰るか」
「お兄ちゃんお帰りぃ~あっバッジ付けてる~ブレイカーになったんだ?」
「まぁな、でもまだ実感ないな」
「始めはそんなものだよ~頑張って一杯リア充倒そうね!」
「あぁ…そうだな頑張ろうぜ」
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