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「えっ…知らないとか社会科の時間何してるの…」
「ほう…まだそんな戯れ言をほざく余裕があんのか」
「ダメダメ!デコピン反対だよ!教える!教えるから!」
「それでいいんだよ」
「リア充潰しはね、政府の偉い人が決めた非リアのための制度でね、正式名称はリア充 ブレイカーって言うんだよ」
「へぇ…んでそのリア充ブレイカーは何が出来るんだよ?」
「うん、えっとねリア充に決闘を申し込んで勝てば相手のリア充要因を剥奪出来るの」
「決闘?殴り飛ばせばいいのか?」
「はぁ…これだから単細胞のバカは…」
「あっ?何か言ったかい?お嬢ちゃんよ」
「ううん♪何にも言ってないよ☆」
「唸れ!エクスカリバァー!!」
べちぃ!
「いったぁ~い!何でそこでエクスカリバーなの!」
「俺の中指が唸ったからだ(キリッ、それは良いから決闘について教えろよ」
「……自分勝手なバカ…」
「あぁ!?」
「わわっ何でもないよ!決闘の仕方についてだよね」
「あぁ手短に頼むぜ」
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