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ある日の昼過ぎ、レインはいつも通りに酒を飲みながらだらだらと過ごしていた
するとドアをノックする音が聞こえた
レインはだるそうにその場から立ち上がりドアの方へ行き
「どちらさまですか?勧誘はお断りですよ。」
そう言うとドアの向こうから少年のような声で
「こんにちは。レイン・コールドさんですか?ちょっと尋ねたいことがあるのですが?」
レインはオレに聞きたいことってなんだ?と思いながらドアを開けるとそこには自分の胸あたりの身長の男の子がいた
「あの~、突然で申し訳ないんですけど僕と殺し合いをしてくれませんか?」
笑顔でこちらに向かって殺気を放つ少年を見てレインは大きくため息をついた
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