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「まぁ、落ち着けよ。なんでオレと殺し合いなんかしたいんだよ?」
レインがそう聞くと少年は
「あなたの雷の能力が欲しいんですよッ!」
笑顔でそう答える少年
「そうか。ちょっとそうゆうのはやってないからお母さんのところに帰りなさい。」
そう言って追い出そうとすると
ズドンッ!と身体が地面にたたきつけられた
「かはッ!!」
レインが肺に入っていた酸素を吐き出すと少年は笑いながら
「ハハハッ!そんな子供扱いしないでくださいよ。」
レインはその少年がただ者ではないことに気づき指先に雷を溜め少年の顔に向けて放った
「くッ!!」
少年の左目を掠っただけだがその瞬間に身体の重さがなくなり、家から飛び出た
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