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「はぁ、はぁ、はぁ」
息を切らしながら走ったレインは山小屋に逃げ込んだ
「はぁ、はぁ、なんなんだよあいつは。」
レインはなぜ自分が殺されそうになったのかわからずに頭を抱えていた
するとすぐ近くから少年の声が聞こえた
「レインさ~ん!どこにいるんですか~!?」
少年はレインが隠れている山小屋の入口付近で
「ここですかね。」
そう言って手を前に出し
「吹き飛べ」
ドゴーンッ!!山小屋は跡形もなく吹き飛ばされた
レインは木にぶつかり地面に落ちた
「やっと見つけましたよ。レインさん。あ、そう言えば僕の名前を教えてなかったですね。僕の名前はウォール・ドラニグルと言います。」
少年、ウォールはそう自己紹介をしレインの側に近づいた
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