突然の訪問者

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「あなたの自然系の雷の能力は是非とも欲しいのですよ。僕がこの世界をとるためにね。」 レインは倒れたまま動かずに拳に雷を溜めていた 「オレはまだ死ぬわけにはいかねぇんだよ!」 叫びながらウォールの顔面目掛け雷を帯びた拳で殴り掛かった ウォールはさけることもせずに手をかざし 「平伏せ。」 レインはまた地面にたたきつけられた 「くそッ!なんなんだお前の能力は!?」 レインは悪態をつきながら相手の見えない能力についていらいらしていた 「僕の能力は重量を自在に操る能力です。レインさん、大人しく殺されてくれれば辛い思いはしなくてすむんですよ。」
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