猛士東北支部

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鬼堂屋根裏部屋(猛士東北支部) 上に上がって行くとそこには色んな資料などかある。 すると奥から40代後半位の人が出てきた。 …「お帰り、ロウキ君、ゲンキ君。」 ロウキ「ただいま帰りました。本部長」 この人は猛士東北支部の支部長であり鈴夏の父、神崎雅道(カンザキマサミチ)である。 三人は椅子に腰を降ろし何かを話始めた。 雅道「やっぱり、九尾かい?」 ロウキ「はい。今年は去年より出る数が少ないですけどね。」 雅道「う~ん。この当たりからは年々減ってるからね九尾は。」 ゲンキ「そうですね。」 ロウキ「あの。支部長とゲンキさんに聞いて貰いたい事が有るんですけど。」 雅道「何かな?」 ゲンキ「何だよ?改まって。」 ロウキ「実は…」
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