吠える鬼

8/12

35人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
少年「逃げたか。」 そう言うと少年は、山を降りて行った。 山を降りて行くと小川が流れていた。するとそこには誰かがキャンプをしていた。すると誰かがテントから出てきた。 …「おっ!帰って来たな。ロウキ」 ロウキと呼ばれた。人物は先程まで化け物と戦っていた、少年だった。 ロウキ「ただいま。ゲンキさん!」 ゲンキ「どうだった?」 ロウキ「童子は倒したけど姫には、逃げられたよ。」 ゲンキ「そうか。やっぱり九尾か?」 ロウキ「あぁ。まぁ早いうちに見つけるよ。」 いつの間にか少年が着ていた鎧が消え変身前の服に戻っていた。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加