第一章

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西暦2xxx年…… 世界は地球温暖化や環境破壊などにより崩壊の一途を辿った…。 世界の頂点の支配の極みによる代償であろうか。 それとも人類の「潮時」だったのか… 答えは誰も知らない。 地球では人類によりもたらされたと言っても 過言ではないと当時は 仕切りに言われ、CO2削減やリサイクル、様々なエコ活動に世界の人々は知恵を注いだ。 だがそれも虚しく地球は遂に、 崩壊の兆しがハッキリと現れるようになった。 それは地震、酸性雨、紫外線、異常気象などである。 今発生している これらの事象は、 星にも寿命が有るので 一概に人類だけの責任では無いが、 人類が星の寿命を 消費しているのは まず間違いない。 そして太陽系で唯一 生物が安全に生存できる範囲に位置する 太陽系第3惑星地球は 西暦3xxx年頃、 温暖化により生物の生存が著しく困難になったのであった…。
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