1話~5話あらすじ

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☆1話 クラス替えをして同じクラスになった9人。 池田・金田・後藤・福徳・村純のグループ、川島・村健・谷田部のグループができ、生活していた。 亘は兄が亡くなったときから、自分が死んでも悲しむ人が少なくなるように、友達は作らないでいた。 そんな普通の日常は続かず、早くも事件が起こる。 谷田部がテニスが上手く、女子にモテ始めたことで、テニス部の先輩・青柳が谷田部をいじめ始める。 いじめるのを助けるなと青柳からテニス部4人は言われ、青柳は恐いと有名な先輩なので、逆らうわけにはいかず、助けられなかった。 5人にとってつらい毎日が続く中、ある日、青柳が谷田部を呼び出し、殴ろうとする。 そのとき、後藤が駆け付け谷田部は助かり、金田を含めた5人もその場に来た。 青柳が暴行をしていたことを知っていると言うと、青柳はその場を去っていった。 その後、泣く谷田部のそばに後藤が付き添い、2人の仲は深くなった。 ☆2話 運動会が近くなり、その練習が始まった。 二人三脚の種目があり、池田・福徳、金田・川島、後藤・谷田部、村健・村純の組み合わせになる。 その練習で川島が天然だと知った金田は、川島をコンビの相方に誘い、また、村健がイケメンだと知った村純は、村健をもっとかっこよくするため、2人で買い物に出掛ける。 それをきっかけに2つのグループは1つになった。 一方、小門には初めての授業参観が迫ってきていた。 何をすれば良いか、なかなか決まらなかったのだが、坪倉にも手伝ってもらい、授業参観はは成功に終わったのだった。 ☆第3話 運動会の練習が続くある日、金田は剣道場に向かった。 金田は中学最後の剣道の試合でケガをしてしまい、まだ剣道部に入っていなかったのだった。 約1年ぶりに剣道をしようとした金田だが、ケガをしたトラウマで剣道が出来なくなってしまう。 そのことを知った川島と小門は、2人で相談をすることにした。 そのことに気付いた村純の提案で、みんなで、金田がどうすれば剣道が出来るかを話し合い始める。 最終的にみんなが金田と剣道対決をすることになった。 そのおかげで金田は剣道が出来るようになり、剣道部に入った。 その放課後、村健は自分の病院で亘を見つける。 ‐
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