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とある小さな農村の外れに、竹細工を売って暮らしているおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんが竹林に入り竹を取ってきて、おばあさんがその竹を加工して、おじいさんがそれを町に出向いて売って、おばあさんが稼いだお金で料理をしていました。
そんなあるとき、おじいさんはいつも通り、竹林に入り竹を取っていると、光輝く怪しげな竹を見つけました。
「うおっ!まぶしっ!美しい…」
おじいさんがその竹を採取すると、中には手の平サイズの可愛らしい女の子がいました。なんてこったい。
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