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先生の話が終わり
休み時間になった。
「亜紀ぃ~」
さっき話してた友達に声をかける
名前は前川亜紀
「どうしたの?」
「聞いてよ。隣のや―…」
私は亜紀に話そうとしたら
後ろから
「隣の何だって?」
中村君がはいってきた。
「!!」
「やっぱり俺の事か。」
「そうですけど何か。」
「うわ。認めた。うざー。」
震える手
震える体
「あれ?震えてる?あー俺が怖かったパターン?言葉とかも?ごめんねぇー。」
笑いながら言う中村君への
怒りをこらえて
口を開く。
「は?あなたが怖い?言葉が怖い?全く怖くないですよ。」
苦笑しながら私はつけたしこう言った
「おこっているだけですよ。」
と―…
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