後悔
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私は化け物だ 私欲のという名の怪物だ 本能のまま 私は愛する君を腹の中へ納めた 君が大好きだから 私の腹の中で赤い赤い肉塊になっても 私は君が大好き 私は我が身を抱き締めた そして呟いた やっと一つになれた 天を見上げ大いに笑った だけど 嬉しいことなのに 紅く染まった瞳からは 大粒の涙 心臓に 心に ポッカリと穴が空いたようだった 足りない 何が? 君が
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