第4章・第2節 曹操到来

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蘇凌は先に行った二人となんとか合流し、劉備のいる小沛に向かった。 その途中、先行していた高順とも合流できた。 蘇凌 「高順殿!」 高順 「蘇凌殿、ご無事だったか!」 蘇凌 「はい、劉備殿は?」 高順 「それがわからぬのだ。なのでこうして偵察を飛ばして待っておったのじゃ。」 そこに偵察に向かった兵士が戻ってきた。 兵士は誰かを肩に担いでやってきた。 担がれてやってきた者は顔を下に向けてよくわからなかった。 高順 「む、その方は誰じゃ?」 糜竺 「私です。糜竺です。」
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