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蘇凌
「おぉ、糜竺殿か。殿はいかに!?」
糜竺
「殿は北の袁紹の元へ向かわれました。簡雍と弟の糜芳が付いております。大丈夫でしょう。」
高順
「袁紹の元へ?下ヒへは…?」
糜竺
「小沛が攻撃されている最中、東の空も紅く燃え上がっていました。おそらく下ヒも曹操の手に…。」
蘇凌
「なんと…。」
糜芳
「こうなっては仕方ありません。一先ずは北へ向かいましょう北の泰山の砦まで行き、兵達を休めなくては…。」
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