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夜が明け、俺は目を覚ますと、天井を見ながら1人考え事をしていた…
するといつもとかわらず、階段の下から母が俺を起こしに来る。
部屋のドアを開けるのと同時に母が、
「何時まで寝てんの!!」
と怒鳴ってきた…
「はぃはーい…」
俺は、適当にながした
母は忙しそうに下に降りていった。
毎日毎日朝早くに起きて、朝ごはんの準備やら、どうしてあんなに元気で威勢がいいのか解らない。大人になればわかるのかな…と少し微笑んだ。
そしていつもと変わらず普通に学校に向かった。
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