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…っとそうかん考えているときに何時も天使様が助けに来てくれる(笑)
「ゆ~ぅ」
この、透き通った声
すごく癒される。
…誰かとは違って…フッ
息を荒くして俺の隣に並んでくる。
「かだハァ…ぃ…おわ…ハァ~?ハァハァ」
「何て言っているんだ!?ww」
俺は少し小馬鹿にするように言った。
多分、課題終わった?って言ってるんだろう(笑)
ちなみにこの天使様の名前は。
《高鳥 凛》2年2組
俺の幼なじみであり彼女でもある、苦笑
身長は148cmとすごく小さいだが何故か、こいつにもチビッと馬鹿にされる…………(涙)
髪は肩に少し当たるくらい、前髪は何時もピンで止めている。
凛は落ち着いたのか、深呼吸をして話始めた。
「裕も光輝も課題終わった?」
もちろん俺が終わっているはずもない…
「い…嫌、まだだけど」
「えっ!?、今日提出だよ? また、補修じゃんww」
「別に良いよ…慣れてるし…(涙)」
実際、補修なんて慣れるもんでもない…………
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