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守に夜中叩き起こされるから
何かと思ったら
外に昼間みた奴らが
いるかもしれないという
知らせだった。
もしそうなら
野放しになんて
しておけね―ってばよ。
「え―と。確かこの辺から気配がするな」
周りを見渡してみるが
人の影は見つからない。
それでも周辺を
見てまわってみると
昼間の兵士三人に一人の少女が
追いかけられていた。
ナ「なっ!?なにしてるんだってばよ!!」
兵「!?」
『!?』
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