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『わかった。私も戦う。殺された一族のためにも、他の世界に住む人のためにも』
そう言ったキノの目には
守と同じ迷いのない決意の瞳を
していた。
「あ…そっか…」
あいつの顔を見て
誰かに似ていると思ったのは
サスケだった…。
里を抜けた裏切り者。
そして俺の友達だ。
あっちはそんなこと思っちゃいない。
でも俺にはちゃんとした
友達だ。
ナ「あいつに言った事を守るためにも何としても勝ってばよ」
こうして三人の瞳は
一致した。
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