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目の前には昨日のメガネ男が
「メガネ…ですか？」ﾌﾌ
「私は騎士（ﾅｲﾄ）です。以後お見知りおきを…」
『ああ‥…』
『じゃなくて!!どうしてここにいるんだ』
「ぁぁ～そちらですか…何となくです」
『はぁ？何となくだぁ～』
「というか夕樹様が好き過ぎて本家からやって来ました！」
『っ』
「可愛い」
『おいっ仮にも主人に可愛いとか』
ｸｽ
『何で笑った!?』
「いや、夕樹様は私を引き取るとも言っていないのに主人と言っていただけたので」
『あああ…』
「ありがとうございます」
『何なんだよ～』
バタっ
「夕樹様は私を誘っているのですか？」
『はぁ？何で』
「そんな無防備にベッドに大の字になられるから…てっ『なわけ無いだろ!!』」
『はぁ～』
「一生あなたに着いて行きます」
『もう好きにしろっ』
「はい。ご主人様」
end…
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