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「本当にそうだね。ごめんなさい」 彼女が丁寧に頭を下げるから 僕は思わずイヤホンを片方だけとって 「でも面白いものが見れた。 僕は大和じゃなくて颯太だけどね」 そう付け加えた。 夕日の紅。 プラタナスの緑。 彼女の白。 微妙なコントラスト。 「きみの写真を撮らせてくれるなら 許してあげてもいいけど」
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