終焉

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俺は自分が死ぬことを受け入れたその瞬間、 ブオオオッ なんだこの音は!? 空から聞こえる。 俺は目をあけ、 空をみた。 ヘリコプターだ。 そしてヘリコプターのドアから伊草が顔をだした。 伊草「何、諦めてんだ神崎。これにつかまれ!」 伊草はロープをおろした。 あぁ、 俺はいい仲間をもったな... 神崎「諦めたんじゃねーよ。信じてたんだよ。」 伊草「よく言うぜ。」 俺はロープをつかんだ。 ゾンビがすぐ近くにまで迫ってきている。 だけど怖くない。
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