終焉

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何分ぐらい寝ただろうか!? 俺は目覚めた。 なんか柔らかい感触が耳の辺りに... なんか落ち着く臭いだ... 愛里「起きたんだね神崎君。」 えっ? 神崎「うわぁ!」 俺はすぐに立ち上がった。 なぜなら、 俺は愛里にひざ枕をしてもらって寝ていたのだ。 なんでこんな状況に!? 愛里「ゴメンなさい。変なことしちゃって。」 神崎「いやいや。全然変なことじゃないし。つか...ありがとう...」 愛里「うん...」 カール「青春だね。」 運転席からカールの声がした。
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