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伊草「俺は...こんなくらいじゃ死なない...」
神崎「当たり前だ。死ぬな!死ぬな伊草!」
伊草「ただ...ちょっと疲れた...俺はちょっと寝る...」
伊草はそっと目を閉じた。
これはあることを意味していた。
伊草の死を...
愛里「神崎君...」
愛里は俺の顔を覗き込んできた。
神崎「死ぬなって...死ぬなって言っただろ!!起きろよ!起きろよ伊草!!」
俺は両手で伊草の両肩をつかみ、揺さぶった。
だが伊草はピクリとも動かない。
神崎「伊草...」
これで俺は全ての友達を失ってしまった。
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